2023年ベストソング10選

タイトル通り今年の曲10選です。

今年リリースされた曲でこれは外せないな〜みたいな曲を選んでます。

10選の基準は文脈、楽曲単体の強さ、歌詞…etcなど全部含めて、自分の中で今年を代表するならってイメージで選出してます。

今年はめちゃくちゃ悩みました…。読みましたらぜひ聞いてみてください。

年々聞くジャンルを増やそう増やそうと思ってもSpotifyの集計見ちゃうと結局オタクソングなんだな~って感想です。

一説によると、10代の時に聞いてた音楽がその後の音楽の好みに最も大きな影響を与えるとかなんとか・・・。10代に負けないくらい音楽聴くぞ~~~~

※以下リリース順

 

1.超 Super Star / SKRYU

作詞:SKRYU

作曲:SKRYU(Prod. Shin Sakiura)

正直今年一番。SKRYUの新たなアンセム楽曲で最高。

リリックもトラックも唯一無二で彼のHIPHOPを感じます。ちょい古ちょいダサなMVもよい。

今までのリスナーにとってカタルシスを感じさせるようなリリックでありつつも、間奏のギターチューンは新鮮さがあって挑戦をし続けてくれるSKRYUにニヤケ面が止まらないです。

年始からめちゃくちゃにアゲてくれて最高の幕開けだったな~と思います。

ライブだと「Twitter株を~」のリリックを「X‼株を~」に変えてくれるの地味に好きです。

今年SKRYUはEP1枚アルバム2枚をリリースして楽曲が大幅に増えて候補はいくつかありましたが、ダントツでこの楽曲でしたね。

 

 

2.衝突 / KEN THE 390 feat. FORK, Zeebra

作詞:KEN THE 390, FORK, Zeebra

作曲:DJ WATARAI

MCバトルキッズの自分大喜びのメンツです。最高にかっこいい楽曲です。

ウッドベースの渋いビートに3人それぞれのスタイルがこれでもかってくらいのってて素晴らしいです。ケンザのfeatの豪華さは異常なのでもっとやってほしい。

Zeebraのバースがワンテイクなの凄すぎて聞くたびにすげぇ…っていつもなります。

各バースで好きなところを紹介しちゃいます。

KEN THE 390:金もない コネもない 誰もいない 平日のクラブから抜け出し最前線

FORK:昨日がダサくて 今日がダメでも明日がヤバけりゃ気にもとめない 完璧なんて君に求めない

Zeebra:衝突ビビってりゃ明日はねえ 俺には楽勝 おめえの弾はかすらねえ

インファイトもそうですが、FORKのバースは常に本気って感じがしてすごく良いし、気軽にfeatしてほしいなと思います。これ聞くためだけにワンマンいったのが懐かしい。

 

 

3.MAHOROBA-Deli / DIALOGUE+

作詞:田淵智也 

作曲:田淵智也 

編曲:佐高陵平(Hifumi,inc)

田淵節の歌詞炸裂しまくってて最高~!って感じです。

変にカッコつけない清々しさ100%で、いつの時代でもこのメンタリティでいたいと思わせてくれます。

加えてつい頭を振ってしまうような音の緩急と絶妙な歌詞ハメ方、歌い方が良いです。

こういうセリフっぽいのが入ってる楽曲って、そのセリフを言ってる人が好きだったりそのセリフが良すぎたりしないと聞かないんですけど、この曲はそのどっちでもなくて(メンバーもそんなに知らない)ラップ調だったり、落ちサビのような使われ方をしてるおかげで違和感なく聞けてすごい曲だ…!ってなってました。

いつか雑にDIALOGUE+のライブ行きて~~~

 

 

4.ビギナーズRock!! / 桜小路きな子(CV.鈴原希実)

作詞:宮嶋淳子

作曲:野崎心平

ラブライブ!スーパースター!!に登場するLiella!メンバーの桜小路きな子のソロ楽曲です。

最初ふんわりめなきな子がロック!?とはなったのですが、アニメ2期を通しての彼女の成長やスタイルを踏まえると、ソロ1曲目にふさわしい楽曲で深くうなづけちゃいますね。

特に「信じたいならさ 信じてみてもいいよね それが誰かと違っていても」はアニメとGO!!リスタートから引っ張ってきてて流石にコレコレコレwって感じです。

とはいえ最初聞いた時は10選に入るかのラインにいてどうしようかなって感じだったんですが、Liella!の4thライブのパフォーマンスで完全に傾きましたね…。やっぱりツアーの成長って本当に、本当に素晴らしい…。

 

 

5.フォーチュン・ムービー / スリーズブーケ

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作詞:ケリー

作曲:桃宇アリサ・めんま

ラブライブ!蓮の空女学院スクールアイドルクラブに登場するユニット、スリーズブーケの楽曲です。

出会ったのは異次元フェスの予習で、まだ聞いて日は浅いのですが私が日々求めてた楽曲のあれやこれやが詰め込まれていて一気に来ちゃいましたね。

イントロから一気に広がるメロディがとても心地よく、小刻みに揺れるスウィングとサビで音が上がって綺麗なハーモニーが完成するの好きすぎます。

他にも間奏のサックスで絶頂だし、歌詞も丁寧に2人のことが書かれてて本当に良いですね、、、この楽曲は梢と花帆の2人で作詞をしているというお話もかなり良い。

たかぶる気持ちに合わせて音が上がるので聞いているこちらも自然と高揚感を覚えます。

互いを想い合って生まれたという文脈、最高のトラック、絶頂の間奏で構成された楽曲で正真正銘ベストソングです。

MAHOROBA-Deliでセリフっぽい楽曲について言及しましたがまさにセリフが良すぎるパターンですね。これだけのやりとりで梢と花帆の関係性が伝わってくる。。。

「スクリーンの中へ飛び込む 息を吸い込み走り出す 今度は私がヒロイン」

↑好きすぎる、ずっとこのまま幸せでいてくれスリーズブーケ

 

 

6.しゅげーハイ!!! / 花譜×ケンモチヒデフミ

作詞:ケンモチヒデフミ

作曲:ケンモチヒデフミ

花譜の活動3周年記念プロジェクトのリアルアーティストとのコラボ企画の第13弾ケンモチヒデフミが楽曲提供した楽曲になります。

"手芸"という一風変わったテーマでありつつも、モノの創作への楽しさ・苦悩などの奥行がある楽曲になっていて奥行すげ~ってなりました。

最初"酒芸"のことだと思ってたのが恥ずかしい。。。

手芸のする際に掴むリズム感だったり、熱中しすぎてハイになってる情景が勝手に浮かんできてくる歌詞があったり聞いていてとても楽しいです。

ゴリゴリのラップもいいですけどこのくらいの聞き心地MAXな感じも素晴らしい。

こういうEDMとラップ調の組み合わせ、Yunomiとかもそうだけどずっと好きなんですよね、、、

そもそもケンモチヒデフミとかいう天才と花譜のスーパーボイスではずれなわけがなかった。。。

 

 

7.UNIVERSE!! / Liella!

作詞:宮嶋淳子

作曲:哥丸雄貴

ラブライブ!スーパースター!!に登場するLiella!が歌うLiella! CLUB(ファンクラブ)の特典楽曲になります(サブスクリプション解禁済)。

今年のLiella!はアニメがない分3rd(千秋楽)や4thライブが開催され、どの楽曲にも思い入れができてしまったせいで選ぶのが難しかったですね。

ですが、UNIVERSE!!が一番Liella!の軌跡を象徴した楽曲だったかな~となり選出しました。

始めは無観客、1st,2ndは声出しができない、3rd千秋楽で初声出し解禁、4thから規制なしというもう今後二度とない道のりをファンと歩んできたLiella!にとって、一緒に歌える楽曲ってとても特別だと思います。初披露となった4thライブは流石に号泣。

MACCHOも「どの口で何言うかが肝心」と言うように、Liella!にしかこの楽曲のフルパワーは出せない且つ、今後も語り継がれるような楽曲のような気がします。

最初はファンクラブの特典曲ね~wって感じだったのですが、ちゃんとファンとLiella!の楽曲になっていてここまでになるとは思ってもみなかったですね。

 

 

8.ハイド・アンド・シーク / NOMELON NOLEMON

作詞:ツミキ

作曲:ツミキ

コンポーザーの「ツミキ」とボーカルの「みきまりあ」からなる2人組の音楽ユニット、NOMELON NOLEMONからリリースされた楽曲です。

もともとSUGARという楽曲でこのアーティストを知ったのですが、この楽曲もとても良いです。

始まりからスキャットマンをサンプリングしてたりとレトロ感を演出しつつ、イマドキっぽい音をバランスよく使っていて欲張りな私にとってはかなり好きな楽曲です。よくも悪くも流行りつつあるレトロポップを体現しているなと思います(やはり流行には逆らえない。。。)

 

 

9.アガリガリ / SPICY CHOCOLATE feat. R-指定&CHEHON

作詞:CHEHON,R-指定

作曲:SPICY CHOCOLATE, R-指定, CHEHON, MAR-D

R-指定とCHEHONがタッグを組んだ激ヤバソングです。バトルキッズ大興奮です。

CHEHONは言わずと知れた日本で一番有名なレゲエdeejayで、MCバトルシーンの一線でも今なお挑戦し続け、レゲエ勢として今年初めて大きな大会で優勝しました。

R-指定もまた前人未到のUMB3連覇を成し遂げ、今も音源で彼の思うHIPHOPを拡大し続けています。

そんなシーンのTOPに上りつめた2人が、このトラックで生き様を堂々と歌っていてめっちゃかっこいいんですよね。加えてお互いにお互いのサンプリングを入れてるのもにやけるし半端ない楽曲だなと思います。

客演のR-指定はCreepy Nutsで見せない顔を見せてくれるのが最高なんですよね…。

 

 

10.夢が夢じゃなくなるその日まで / ノクチル

作詞:秋浦智裕

作曲:原田篤(Arte Refact)

アイドルマスターシャイニーカラーズに登場するユニット、ノクチルが歌うTHE IDOLM@STER SHINY COLORS "CANVAS" 06に収録されている楽曲です。

理想のアイドルをそれぞれ目指す彼女達というコンセプトをノクチルが直球で歌ってくるの冷静に考えなくても流石にヤバすぎるし本当にまずいです。

思い出、成長、楽曲の強さ、歌詞…あらゆる点で限界突破したなぁと思いました。「今しかない瞬間を」くらい衝撃受けました。CANVASの3曲すべてが強くてその中でさらに頭1つ飛び抜けてる感じがします(個人的に)。

過去にこの曲が福丸小糸過ぎるみたいな記事も書いたくらい素晴らしい楽曲です。

去年ノクチルの楽曲はランクインしなかったのですが、今年は間違いなくTOP10でしょう。5.5th来るの予想外過ぎて若干記憶が飛んでしまったのでまた早くみたいです。

 

<2023年プレイリスト>

 

おまけ

惜しくも10選漏れした曲

・Secand Sparkle / Liella!

UNIVERSE!!と最後まで悩みました。3rd千秋楽でサプライズ披露された楽曲で3rdの思い出がすごく詰まっていたし、歌詞もLiella!の挑戦的なメッセージを感じられてよかったです。ソロ楽曲が収録されたアルバムのリード曲にふさわしい強くLiella!らしい楽曲だと思います。その後のフェスでも大活躍したので本当に悩みました。

 

・Grand Prix / SKRYU

SKRYUの至高の一曲といったらこの楽曲と答えたくなるくらい彼の想いや今を歌った楽曲で、SKRYUを知った人はぜひ聞いてほしい一曲です。

正直超Super Starは揺らがなかったですが、同じアーティスト2曲ランクインという禁忌を犯したかったくらいメモリアルで大切な一曲だなと思います。

DJ PMXがトラックを作成してる時点でかなりやばい。

 

アイデンティティ / みらくらぱーく!

みらくらぱーく!と言えばド!ド!ド!ではあるのですが、伝統曲のアイデンティティに対して大沢瑠璃乃と藤島慈が合いすぎてド!ド!ド!以上のポテンシャルを感じます。メロディの和ロックテイストと電子っぽさを融合したような感じはまさにオリジナリティにあふれていてみらくらぱーく!のユニット性をすごく表していると思います。

 

・アイタリナイ/ MAISONdes, yama, ニト。

JPOPだとyamaの楽曲をよく聞くのですが、その中でも異質を放っていて何度も聞きたくなる楽曲です。MAISONdesのシリーズでもここまでハマれる曲はなかなかなかったです。

 

 

・Players' Player feat.KREVA / OZROSAURUS

このHIPHOP50周年にふさわしい、もしくはそれ以上の衝撃と感動があったなと思います。

REVAとMACCHO(オジロ)が何年も静かなビーフを続けてた過去があったうえで、その2人が手を組み曲を出すということが大事件なんですよね(私はHIPHOP浅瀬ちゃぷちゃぷ勢なのでしっかりとは知らないです)

しかもこの楽曲のリリックがbeefの曲のフレーズをサンプリングしたりそれを想起させるものなっているという・・・。

同世代2組によるJapanese HIPHOPのエッセンスが最高に詰まった楽曲で、それを今聴けることに感謝です(めちゃくちゃ知ってたわけではなかったためベスト10からは外しました)。

今年はKandyTownの解散やBADHOPと舐達磨のbeefだったりとなかなかの1年でしたが星宮いちごに言わせれば「うんうん、それもHIPHOPだね!」といった感じです。

 

 

 

最後に

読んでいただきありがとうございます。ぜひ気になった楽曲があれば聞いてみてください。

ここまで振り返ってきて、まだまだ発見できなかった曲たくさんあるんだろうな~と思いつつも今年もいろんなアーティスト聞けたな~となっております。

楽曲について書く機会を増やせばもっと時間をそっちに割けそうだし来年からは、新発見部門でも作ろうかな。。。

それでは~

2022年ベストソング10選

めちゃくちゃ久々な更新になってしまいました。

Pカップの結果すら更新できない継続力で泣きそうです。

タイトル通り今年の曲10選です。

今年リリースされた曲でこれは外せないな〜みたいな曲を選んでます。

趣味の偏りが酷いのでジャンルにもバラつきあります。

一応リリース順になってると思います。

 

1.To The Next / KEN THE 390

作詞・作曲:KEN THE 390

KEN THE 390が作る曲に外れはないというくらい安定して良いですね。

オタクでも知ってる曲だとラブライブ!スーパースターのDay1の作詞をやってる方です。

この曲自体はKEN THE 390の地元のサッカーチーム、FC町田ゼルビアの応援歌として作られたものです。

ビートの軽やかさと歌詞の前向きさが相まってサッカーグラウンドの広大さとサポーターの熱気を感じられます。

とはいえこの歌詞はサッカーにだけ当てはまるというわけではなく一緒に何かを頑張ろうとしてる時とかに聴いてもめちゃくちゃ良いです。

HIPHOPすぎないビートの明るさは変わらない良さですね。Day1でKEN THE 390を知ったオタクはぜひ聴いてください。これ以外でもUnbirthdayっていうアルバムはどの曲もオススメです。

 

 

2.小喋日和 / FantasticYouth

作詞:Onyu 作編曲:LowFat

TVアニメ「古見さんはコミュ症です。」のEDテーマソングです。

この曲のピアノイントロで心持ってかれちゃいます。

Onyuさんのイマドキっぽい女性ボーカルを色々なメロディで魅せていて凄いです。

それこそイントロのピアノで歌声をハッキリ意識させながらも、サビでぼやかすようなあたたかみのあるメロディと歌声で感情がうまく表現されてるなと思います。

TVアニメの方にも凄いマッチしてて好きすぎる、特に9話の古見さんが肩乗せたタイミングで流れるED良すぎる、見てないオタクは見てください(修学旅行編マジで絶叫)

まあ思い出補正込みもありますが本当に素晴らしい曲です。

ていうかこの曲好きすぎて1日で40回くらい聴いてる日がありました(照)

 

 

3.kaleido proud fiesta / UNISON SQUARE GARDEN

作詞・作曲:田淵智也

TVアニメ「TIGER & BUNNY2」のOPテーマです。

いや〜良すぎる…。この曲のオタク狙いうちすぎてて好きです。

TIGER & BUNNY」の一期のOP「オリオンをなぞる」やEDの「リニアブルーを聴きながら」、映画主題歌「harmonized finale」、タイアップではないものの明らかにタイバニを意識した「I wanna believe,夜を行く」の4曲を経ての満を持した5曲目です。

各曲からの歌詞を引用して対比を描いてたりしてて本当にユニゾンにとってタイバニは大事な作品なんだなと愛を強く感じた曲です。

聞く度に「田淵、やるじゃん。」ってなります。10年を経ての待望の2期をお祝いしつつ、ここからまた始まっていくメッセージの込められた歌詞は絶頂です。

 

4.アミ / ayaho feat.和ぬか

 

作詞・作曲:和ぬか

自分がJPOPを聴くときは8割方メロディのキャッチーさで選びます。もう聞き心地が良ければ大抵好きです。この曲もその一曲です。

疾走感があって、でもどこか切なさが垣間見える曲でラスサビ前の「チャチャチャ」が良すぎる。

※感想薄めですまん

 

5.EMOTION / 三船栞子(CV.小泉萌香)

作詞・作曲:tofubeats

今年はめちゃくちゃラブライブを見た年になったのですが、その中でもこの曲はずば抜けて良いですね。こんなにもtofubeatsキタキタキタwになれるんだなぁとニチャついてしまいます。

tofubeatsの音楽がめちゃくちゃ良いし、ちゃんと歌詞が素晴らしいですね。

虹ヶ咲のアニメがめちゃくちゃよくできてて(個人的に)、この栞子のシナリオが昇華されている歌詞で良いんですよね〜

歌われている小泉萌香さんはiPhoneをシャワーで洗ってることしか知らないんですが二人組で活動されてるharmoeもいいですよね、マイペースにマーメイドとか好きです(隙自語)。

 

6.熱波 / fishbowl

作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ

静岡発のアイドル「fishbowl」の楽曲で、サウナの「熱波師」とかにかけた曲だと思います(静岡は「サウナ しきじ」が有名)。

冒頭の「ねっぱっぱらっぱー」から始まって、ずっとノリが良いです。

サウナをモチーフにした歌詞になっていて、一風変わったアイドルソングです。

気づけばずっと聞いてしまう聞きやすさと口ずさみやすさがNo.1な曲。

2番終わりの間奏めっちゃ聴きなじみあるけど忘れた…。

 

 

7.君への戦 / 八木海莉

作詞:八木海莉 作曲:ポップしなないで

Chillっぽさと疾走感がすごくバランスよくて、ドライブでこれ流したいです。もうペーパーですが。サビへの盛り上がり、キャッチーさがすごく好きです。余計な音が入ってないシンプルさが良いのですがそこに加えて、ラップパートもあって飽きさせない曲になっていると思いました。

MVでも運転しながらダンスするというやりたいこと詰めました!みたいなMVで癖になります(運転はしてません)。

あと普通に八木海莉さんがかわいい。

 

 

8.VIP / SKRYU, Lil'j

作詞:SKRYU 作曲:Noconoco

東京にきたSKRYUが綴る"今"の自分を表した曲で、めっちゃ一緒に歌いたくなります。

今年もアルバム出してくれてめちゃくちゃ嬉しいですし、期待を超えてくる曲をほんまに毎度ありがとうな…。

 

 

9.Give me some more… / アルストロメリア

作詞:鈴木静那 作曲:石黑剛・常楽寺澪 編曲:Army Slick

いや~イントロで頭バグっちゃいますよね…。

優雅・おしゃれ・妖しさが揃っていて、ピアノの伴奏に合わせてくねくねしてしまいそうになります。

こういったちょっと大人な曲をアルストロメリアが歌うのも、ユニットとしての別の一面が見られたようでうれしいですよね。

Love Addictionみたいな甘い曲もできるし、こんなちょっとビターなお姉さんソングも歌えるアルストロメリアもしかして最強か??

 

 

10.Go!! リスタート / Liella!

作詞:宮嶋淳子 作曲:石黒剛・常楽寺澪 編曲:石黑剛

ラブライブ!スーパースター!!2期3話の挿入歌です。

Give me some more…とまさかの作曲が被るという奇跡…。

同じ方が作曲しているとは思えないくらい全く違うロックテイストソングです。

曲単体としての強さというより文脈からくる強さで評価しています。

文脈がなにかは、ラブライブ!スーパースター!!を見ていただくのが一番早いですが、私の解釈で言うと、加入したばかりの二期生であるきな子の成長、Liella!にとって何のためにラブライブ(大会)を目指すのか、という2本が軸にした曲で、且つタイトル通り再出発しよう!みたいな曲です。

1期の同じ枠の曲がTiny Starsともありそこと比べられがちですが、負けてないくらいいい曲だと個人的には思っています。

冒頭の「楽しいだけじゃないことばかりでも」「できたときは100倍嬉しいよね」のきな子とクゥクゥの歌詞、思わす声が出てしまいます。

 

 

おまけ

惜しくも10選漏れした曲とか、面白かった曲を紹介します。

 

上っ面☆本気DE☆LOVE / SKRYU

VIPとどっちを入れるか悩んだ末入れなかった曲です。

このつい共感してしまう歌詞と絶妙な気持ち悪さ、サンプリングの豊かさ、どれをとってもいいなあと思います。WAZGOGGが素晴らしい。

 

 

- / 結束バンド

TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」発の結束バンドが歌う曲すべてが良すぎて選べませんでした。優劣がつかないくらい全部良いね…。

 

エクレール / ジェニーハイ

あまり聴いてなかったアーティストで、これノリいいな~と思ってたら急に知った声出てきてホホwとなってました。

間奏のピアノがすごい好きです。

 

STILL 火の国SKILL / 餓鬼レンジャー feat.からし蓮根

韻が固いし、自分らのスタイルを突き通す曲で良いですね。

カムサハムニダ」「夏だ祭りだ」「まずはアフリカ」、「メンチカツ」と「電気ガス」で踏めるセンスが私にもほしい。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

2022年はこんな感じになりました。

 

全部サブスクで聞けるの偉すぎるな…。

今年もたくさんの楽曲に出会えて感謝でした。

また2023年も素晴らしい楽曲に出会えることを楽しみにしております。

それではまた。

 

 

Pカップをやった話2

お久しぶりです!
4thライブお疲れ様でした。
シャニマス4thアニバーサリーでPカップ来てたのでその振り返りをやっていきます(できることなら毎年恒例にしていきたい気持ち)。

今回の目標も前と同様に、福丸小糸の金賞号(11〜100位)です。
前回走りすぎたしまあ程々にやるか〜の気持ちでやる気もそこまで高くなく、無計画にやれるときにやろうって感じでやりました。

編成はこんな感じです。

【秋の実りの配達係】芹沢あさひを持っていたので少し変えて、ストレイ中心に他強めの浅倉と樋口で組みました。
オーディション負けは10万ので2回、歌姫で2回くらいだったと思うので大体230万とかで行けたような印象です。
Exはビジュアルレッスン滞在率上げるのを大体つけてました。

この編成で普通にそこそこやってれば100位以内は余裕でいけるはずなのに今回は無計画過ぎて、後半サボりまくってました…。
そのせいで、イベント終了12時間前にしてファン数約4000万人、200何十位くらいになっててガチやべ〜ってなりました。正直萎えてました。

でもWINGの小糸ちゃんのコミュ普通に読み直してたら小糸…!ってなってなんとか持ち直しました。
そこから8時間ほどやってどうにかいけました、こんなに連続してやったのいつぶりだよってくらいにやりました。
これを1週間くらいやってるオタクは本当にイカれてるなぁと思います、これはリスペクトです。


このイベントはWING振り返られるし良いな〜って一瞬だけ思います、あとはもうカスがよって感じです。
イベントお疲れ様でした〜

2021年ベストソング10選

久々にブログを書いています。

年末なので2021年のアレ書かなきゃなと思い、個人的な今年の10曲を書きます。年末ギリギリに書いてるので目次もクソもありません、すみません。

ジャンルはアニソンやその類だけじゃなく全ジャンルで、2021年にリリースされた曲に絞っています。特にランキングとかはありません。読んだらオタクは聞いてください。

 

1.わたしの主人公はわたしだから!/ 福丸小糸(CV.田嶌紗蘭

THE IDOLM@STER SHINY COLORS COLORFUL FE@THERS -Luna- に収録されている福丸小糸ちゃんのソロ曲です。このシリーズそういえば今年出たのか…と振り返ってて思いました。それくらいシャニマスは色んな意味で今年たくさんの出来事がありましたね…。

曲の内容としては小糸ちゃんの目指すアイドル像が描かれていて、聞いていて頑張ろうと思える曲なのかなと思います。アイドルらしく元気に周りを勇気づけるようで、本当に小糸ちゃんに合っていてとにかく本当に良い、今年1番回数も聴いてました。本多友紀さん、秋浦智裕さんホンマにありがとうな…。

わたしの主人公はわたしだから!

わたしの主人公はわたしだから!

  • 福丸小糸 (CV.田嶌紗蘭)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

2.多重露光 feat.川上洋平 / 東京スカパラダイスオーケストラ

東京スカパラダイスオーケストラのアルバム「SKA = ALMIGHTY」に収録されている仮面ライダーセイバーの映画主題歌です。映画の主題歌とも知らず、映画も見ていないためなんとも言えないですが、それ抜きでも名曲だなぁと思いました。

ゲストボーカルに[Alexandros]の川上洋平さんを迎え、過去や今の誰かの夢や誰かの希望、それらを繋ぎ重ねていくことで次の未来を描いていけることを歌っていて、今の時代だからこそよりその良さを感じました。

スカパラに共通して言えますがトランペットやサックス、トロンボーンの音がマジで良くてクネクネしてしまいます。

 

 

3.愛で溢れたい feat.せいや / 陽茉莉

霜降り明星冠番組霜降りバラエティ」の企画で、令和のアグネス・チャンを発掘するものがあり、その選ばれた人に緑黄色社会の作曲とせいやの作詞で曲を制作するというもので、その曲がこの曲です。メロディの、今っぽさに加えて少し昭和っぽいメロウな雰囲気があるのがこの企画だからこそ生まれた音楽でとても好きですね。そして歌詞ですが、「せいやっぽいな〜〜」となるくらい優しくもユーモアがたくさん詰まっていて、聞きながら楽しい気持ちにしてくれます。

愛で溢れたい(feat.せいや)

愛で溢れたい(feat.せいや)

  • HIMARI
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

4.Kingsman feat.晋平太 & DJ MOTOHIRO / DOTAMA

いや〜めっちゃ好きですね、、UMBや様々な大会でしのぎを削りあった二人のライムを渋いベースメインのビート上で聞くのがただただカッコいい。

特に「考えながら 感じろ」というリリックは、フリースタイルMCバトルを散々やってきた彼らにしか言えないことで、とても重みのあるパンチラインだなと思います。

そしてDOTAMAの好きな映画のキングスマンのサンプリングがよくされていて、映画を見ているともっと楽しめると思いました。PVも素敵。

Kingsman

Kingsman

  • DOTAMA
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

5.One Shot / SKRYU

SKRYUというラッパーのアルバム「OUT OF MEMORY」に収録されている曲です。

そもそもHIPHOPの音楽って自分のバックボーンが強く乗る曲が多いのですが(Kingsmanもそう)

彼の曲は特にそうで、この曲は、銀行員を辞め音楽一本で生活していくことを選択した一発目の曲で、SKRYUの変態っぷりと本気を感じます。

リリックの中の「40秒で支度しな」というオマージュもまた彼のユニークさが出ていたり、下ネタも多くてその適当さもまた良いんですよね。

「もう今年はボーナスはありません だけど選んだんだ俺は数パーセント」というリリックがパンチライン過ぎてもうめっちゃ好きだね、、、

One Shot

One Shot

  • SKRYU
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

6.トアルトア / 東雲和音(CV.天音みほ)

電音部プロジェクトの楽曲で、TAKU INOUE作詞作編曲担当の楽曲です。

去年も同じような10選でMani-Maniを挙げ、制作発表当時、この曲はMani-Maniで上げた期待値を下げないかと不安に思いました。が余裕でそのハードルを超えてきて、うおおお!ってなりました。聞いているだけでそのシーンが勝手に頭の中で再生されて感傷に浸ってしまいます。TAKU INOUEと天音みほさんにしかできない作れない世界観と楽曲が年一で生み出されていたと思うとゾクゾクします。電音部プロジェクト自体も今年は40週連続リリースという狂った企画を成し遂げていたりとどんどんパワーアップしているなと思いました。他の楽曲もおすすめです。

トアルトワ (feat. Taku Inoue)

トアルトワ (feat. Taku Inoue)

  • 電音部,TAKU INOUE,東雲和音 (CV:天音みほ)
  • エレクトロニック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

7.バレる! / Creepy Nuts

R-1グランプリのテーマソングにもなったCreepy Nutsの楽曲です。

「己の才がバレる」という大会にふさわしいコンセプトで、R-指定の気持ちの良いラップとちょっとアングラ感のある音楽がめちゃくちゃ合ってます。構成も良くて、1番が「己の才でわからせる」のに対して2番で「己の才に溺れる」というただハッピーエンドで終わるだけじゃないところが唸っちゃいます。こういうのも含め芸人の一生を表していて、まさしくR-1にはピッタリだったなと思いました。R-指定またバトル出てくれ〜

バレる!

バレる!

  • provided courtesy of iTunes

 

 

8.ハピネス / 岡咲美保

9月にアーティストデビューした岡咲美保さんのシングル「ハピネス」のリード曲です。

結局オタクはこういう疾走感のある曲が好きなんですよね。岡咲美保さんのマジヲタではないですが、岡咲美保さんの明るく元気なところが全面に引き出されていて何度も聞きたくなる曲です。

PV可愛すぎて繰り返しめっちゃ見てました。元気になれる曲部門の代表曲です。まさしくハピネス。ちなみに岡咲美保さんがYoutubeでハピネストークという企画で楽曲や心境についても語っているのでぜひ聞いてみてください。

ハピネス

ハピネス

  • provided courtesy of iTunes

 

 

9.僕らだけの未来の空 / ノクチル

THE IDOLM@STER SHINY COLORS L@YERED WING 07に収録されているリード曲です。

いや〜〜〜良いですね。去年の「いつだって僕らは」を超える曲は無理だろうな〜と思っていたので普通に感動してました。去年との比較になりますが、この一年間そこそこちゃんと活動を見届けた自分としては成長と挑戦がよく表れていて本当に良いと感じました。歌いだしが樋口円香でまず興奮するし、いつ僕の頃から少しずつそれぞれのアイドルになっていく4人の姿にガチで声が出てしまいます。小糸の「同じ歩幅で いつまでも」でひっくり返ってます(太古表現)。

同じCDに入っているカップリング曲の「今しかない瞬間を」も相当良くて、絶頂だけならこっちかなという気がしましたが、王道にこちらを選びました。ぜひ聞いてください。カップリングと両方聞くとなお良し。

僕らだけの未来の空

僕らだけの未来の空

  • ノクチル
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

10.なだれ / 日食なつこ

アルバム「アンチ・フリーズ」に収録されている楽曲です。

今年知ったアーティストで、日食なつこさんの初めて聞いたのがこの曲でした。イントロから心を掴まれてしまいました、指パッチン良すぎか?

ピアノとドラムというシンプルな音に伸びやかで力強い歌声がよく映えます。強い歌声に強い意志を感じる歌詞で、メロディが先行していきがちな現代に流されない格好良い曲です。歌詞の表現も良くて、「泥水を」から始まる曲なんてそうそうないし「アンチ・フリーズ」= "凍らずに突き進む"というコンセプトをこう表現するのかと、どんどんこの世界観に引き込まれていっちゃいましたね。

なだれ

なだれ

  • 日食なつこ
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

・おまけ

惜しくも10選漏れした曲、面白かった曲を何曲か紹介します。

 

堕落生活 / DUSTCELL

令和でもこういう曲(むしろ令和だからこそ?)ってあるんだな…と思いました。とてもおもしろいです。オタクのみなさんは共感性羞恥になってしまうかもしれませんが聞いてみるといいでしょう。

堕落生活

堕落生活

  • DUSTCELL
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

Reason to FIGHT / Fling Posse, MAD TRIGGER CREW

今年出たヒプノシスマイクの曲だとこれと開眼がめっちゃ好きでした。相変わらずアツいリリックをありがとうな…。やっぱりMTCが一番好きだな、、、シブヤも優勝おめでとうございます。

Reason to FIGHT

Reason to FIGHT

  • provided courtesy of iTunes

 

 

のびしろ / Creepy Nuts

正直「バレる!」とどっちにしようかめっちゃ悩んだ曲、歌詞とテンポ感が最高に良いけどバレるの方が思い入れがあったのでこっちは選ばず。それでもあのアルバムだったら次に好きかなと思いました。

のびしろ

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EVERLASTING / シンデレラガールズ

デレマスの10周年アニバ曲、まあそこそこ追っていただけにこの曲調とか間奏とかクるものがかなりありました。10年は本当にすごいし、これからも走り続けていってほしいです。小日向美穂ちゃんもいずれ総選挙一位にならせてあげたいね…。

EVERLASTING (M@STER VERSION)

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・最後に

ここまで読んでくれたオタクの人もそうでない人もありがとうございます。

記事を更新してる頃にはもう今年も数時間ですが、2022年も素晴らしい音楽に出会えるのが楽しみですね。それでは。

 

Pカップをやった話

こんにちは、久々の更新です。

今後おそらく自分も走るだろうしGWで暇なので備忘録としてブログ書こうかな〜という気持ちになったので、先日開催されたPカップを振り返ろうと思います。

 

  • 狙い

狙いとしては福丸小糸の金枠(100位以内)ゲットでした。

結果は爆死することなく狙い通りの金枠を獲得することができました。

ちなみにファン数は調整して16歳の福丸小糸にしました、途中で思いつきました。

本来の目標は1億5千万人だったのですが、爆死が怖かったのでできるだけ周回しようという感じではじめました。

 

 

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今思うとこんな走らないで良かったなぁと思いますね。ちなみに2.5周年はあまりちゃんとやれずほぼ不参加で終わり、2周年は暇すぎて初めてだしちょっとやってみよ〜という気持ちでプラチナすげぇみたいになってましたね。

 

  • 編成

今年から社会人という奴隷に成り下がったのでガッツリ周回みたいなのはできなかったのですが、今年1月に出た「おみくじ結びますか 福丸小糸」と編成に助けられてなんとかなりました。

天井した甲斐あったな〜って感じです。

 

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Exスキルは大したのつけてなかったのですが小糸のだけ紹介しとくとパフェup(小)×2と初期SP+30でした。シーズン2までに一回はパーフェクト出てくれるようにはなったので下振れしづらくなった印象があります。

 

編成はイルミネの限定御三家・全力ビート智代子・ウチくるめいで200−230万を安定して稼げました。智代子が有能過ぎてしょうもない負けはあまりせずに済みました。

 

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  • 周回ペース

社会人のスケジュールとして日中はほぼ走れない想定で、平日は1800−2000万をノルマにして周回しました。残り足りない分は土日に稼ぐという作戦でやりました。

意外と230万で終われる事が多くほぼ毎日2000万オーバーで走ることができました。

そのおかげで金曜日には1億を軽く超えていたので土日で6000万ほど稼いであと調整してましたね。

ちなみに周回中は、シャニ曲永遠に聴くか声優さんのラジオばっか流してました。

 

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虹EXは期間中で一回しか落ちませんでした、途中から優勝周回に切り替えたのですが金はかなり落ちてくれた印象でした。

 

 

  • 終わり 

とまあそんな感じでした。

あと神目線から話すと、名古屋公演終わりなのもあってか小糸ちゃんのボーダーの上がり具合が良かったのはとても嬉しかったです(ちょっと焦った)

それでは〜

2020年ベストソング10選

タイトル通りです。

私自身オタクですが、アニソン縛りではなく今年リリースされた曲でまとめました。とは言いつつもJポップは3曲だけです。ベスト10曲なので順位は特につけていません。オタクは全部聴け!!!

 

1.シャイノグラフィ/シャイニーカラーズ

THE IDOLM@STER SHINY COLORS GR@DATE WING 01に収録されているシャニマスの今年の顔曲です。初めて聴いたときの印象こそそこまでなくタイアップのほうが好きかなと思いましたが、今年一年を通して、本当に様々な面を見せてくれた曲だと思いました。ユニットごとのバージョンがシリーズで収録されているのですが、どれも違うストーリー性が生まれていてまさにシャニマスだと感じました。もちろんユニットだけでなくアイドル一人一人の成長と変化のグラデーションを体現した一曲になっていて、天晴れというしかありません。

今年を乗り切れたのは間違いなくこの曲があったからだと思います。MUSIC DAWNは圧巻でした。オタクは全員見てください。

 

2.いつだって僕らは/ノクチル

THE IDOLM@STER SHINY COLORS GR@DATE WING 07に収録されたノクチルの一曲目です。ノクチルというアイドルユニットが今年初登場し、4人のWINGコミュとイベントコミュ「天塵」後にリリースされました。爽やかな楽曲でまさにノクチルのユニットコンセプトにふさわしい"澄んでいるな"という印象です。一方で歌詞を見るとアイドル全員の熱い想いが込められた素晴らしい一曲になっていると思いました。

そこまでなら良い曲で終わってたと思うのですが、MUSIC DAWNでの演出が強く記憶に残っていて今年の曲だなと思わされました。初日の4人揃っての初披露の堂々たるパフォーマンス、無観客だからこそできた演出からの二日目のパフォーマンスはしてやられたなと感じました。早く生で聴きたいランキング2位です(1位はLove Addictionです)。MUSIC DAWNは見てください。アイマスPでなくとも良いイベントだったなと思えるでしょう。

 

3.Mani Mani(Prod.TAKU INOUE)/東雲和音(天音みほ)

電音部プロジェクトからアキバエリアの東雲さんが歌った曲です。前二曲で挙げたような文脈があるというよりこの楽曲単体でめちゃくちゃ強いと感じました。というか強いです。音楽的な知識はほとんどないですが、この曲はセコいだろ~と思いました。まさに"夏の海"を思い浮かべさせてくれて、間奏のサックスで全員唸ります。気づいたら真夏の透明な海に沈んでいて息することすら忘れます。単純に曲の強さがトップクラスだと思いました。

 

4.LOVE AND DEVIL/4U

Tokyo 7th sistersの中の3ピースロックバンド4UがKARAKURI 2039とスプリットシングルでリリースした新曲です。ナナシスの曲はどれも好きで、このシングルに収録されているアイノシズクもとても好きですが、4Uには思い入れが強いのもありこちらを選びました。

ゴリゴリのロックでありつつジェットコースターのようなテンポ感のメロディと、途中に入る掛け声やどことなく女の子っぽさがあるところは4Uらしさ全開だな思いました。田淵さん作曲のクセになるメロディにカナボシ☆ツクモさんのポップで甘酸っぱい歌詞はオタクを虜にしていると思います。ラスサビ前の悪巧みと神頼みで韻踏んでるの最高過ぎますね...。

 

5.23時の春雷少女/鬼頭明里

鬼頭明里さんの1枚目のアルバム「STYLE」に収録されている曲です。この曲はリリースされる前から楽しみにしていました。というのも、作詞作曲が田淵さんで、編曲がやしきんさんと成田さんという豪華過ぎるメンバーだったからです。もちろん、クレジットで曲を評価するわけではないですが、流石に注目しましたね。

鬼頭明里さんの伸びやかな歌声と季節の変わり目を告げる「春雷」をイメージしたメロディと雷鳴のように轟く音は、この曲でしか成せないなと思います。一番から二番への歌詞の変わり方が秀逸ですごいなと思うし、間奏のパスピエ感がたまらなく良いです。ぜひ聴いてみてほしいです。

 

6.トーク!トーク!トーク!/DIALOGUE+

ミニアルバム「DREAMY-LOGUE」に収録された作曲田淵さんの作詞大胡田さんでこれまた豪華だなと思います(編曲の中山さんは存じ上げませんでした...すみません)。

このアルバムはどれも田淵さんの作曲で素晴らしい曲ですが、大胡田さんの独特なセンスの光る言葉選びと世界観がメロディととてもマッチしていて名曲だなと思いました。DIALOGUE+のユニット感が曲・歌詞両方から表現されていて聴くたびに良くできた曲だなと感心してます。

 

7.SUMMIT OF DIVISIONS/Division All Stars

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Official Guide Bookに収録された全体曲です。ヒプノシスマイク自体はヨコハマVSシンジュクあたりから追い始めたのですが、その中でも出来がめちゃくちゃに良いと思いました。ビート(メロディ)からオシャレで、SUMMIT感を感じさせてくれます。歌詞に関しては多すぎるんですが、元々いた4ディビジョンの成長を感じさせるところやオオサカとナゴヤの新参とは思えない堂々としたところが良いです。個人的には二郎、MTC、独歩が特に良いですね。全体曲の良いところでもありますが、敵でありつつも一体感のある楽曲で7分があっという間に感じます。

 

8. スロウカーヴは打てない(that made me crazy)/UNISON SQUARE GARDEN

アルバム「Patrick Vegee」に収録された楽曲です。私は知らなかったのですが、throwcarveさんというバンドの表現の自由(that made me mad) のオマージュソングなんですね。この曲は個人的にユニゾンを体現しているような曲であると考えています。ボールを投げるにしてもスロウカーブを選ぶところやI must doubt Pop music.と歌っているところなど挙げればキリがありませんが、直球ではなく少し変化のある言葉選びを使っている歌詞はユニゾンの良さでもあると思います。さらにその中に自分らの伝えたいことを織り混ぜているのがさらにすごいです。加えて言えばそれを他バンドソングのオマージュでやっているのもぽさがありますね(もちろん選曲にも意味はあると思いますが)。

ニゾンのアルバムソングは単体だけでなく流れがとても意識されているので聴くときはぜひ収録順で聴いてください。

 

9.愛を知る/ラストアイドル

シングル8枚目の表題曲です。リアルのアイドルにはそこまで興味がわかなかった私ですが、唯一といっていいくらいちゃんと活動を追っているグループです。そしてこの曲が追い初めてから初めてリリースされたシングルで、メンバー選出からダンス練習など色々な思い出が楽曲に込められていてフルを聴いたときは素直に感動しましたね。曲自体の内容もキャッチーなメロディと元気の出る歌詞で、とてもよく聴いてます。オタクの前にも早く理解のある彼女さんが登場してほしいと切に願うばかりです。

 

10.Time Warp/Perfume

Perfumeのシングルとしてリリースされた楽曲です。3分もない短い楽曲で、歌詞もそこまでありません。シンプルな歌詞で、いつまでも忘れない少年心はタイムワープするために残っているのかななんて考えてしまいます。まあ私自身来年から社会人になるからそんなことを考えるのかもしれませんが、まさしくメモリアルなことを思い起こさせてくれます。そんなふと聴きたくなる曲です。

 

番外編(入るには及ばなかったけどめちゃくちゃ良い曲)

君のラプソディー...めちゃくちゃ強いけど肝心のアニメを見ていなかった

アイノシズク...鬼好き、ライブでアレンジされたの聴きたい

Fall in love...ドライブ中に聴きたい曲1位

Shock out, Dance!!...Q-MHz強すぎ、曲がひたすら強い

君あり故に我あり...寂雷さんカッケェ~ってなった