今年の曲10選です。完全私的なものです。
今年リリースされた曲でこれは今年を代表するだろみたいな曲を選んでます。
基準は文脈、楽曲単体の強さ、歌詞…などあらゆる点を含めて、自分の中で本当に刺さったモノです。
1アーティスト1楽曲で選考しています。
去年に引き続き、今年もめちゃくちゃ悩みました…。
読みましたらぜひ、ぜひ聴いてください。
Spotifyの集計を見ると、今年もSKRYUがTOPなのは変わらずですが、ほかのアーティストもちょろちょろ出てきていて、まだまだこれからや・・・となっています(なにが?)
あと本気楽曲プレイリスト(自分の中でもトップレベルに刺さった曲しかない)を作り始めました。葬式はこれを流してもらうようにします。いつか公開できたらなと思いつつ…。
10曲
※以下リリース順
1.Link to the future / スリーズブーケ&DOLLCHESTRA&みらくらぱーく!
作詞:畑亜貴
作曲:LiCu・古河夕
去年末に聞いてガチでひっくり返った楽曲です。
初披露は年末でしたが、リリースは1月だったため今年の楽曲としました。
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブが今持っている力をすべて出しきるために作られた曲すぎます。3ユニット制を逆手に取ったメロや歌詞割、間奏部分の演出、披露シーンまでの流れ…全部がかみ合ってかつ視聴者に驚きと感動を与えていたと思います。
特に間奏の演出はFES×LIVE、2ndライブのどちらも完璧で会場で初めて見たときは本当に"アレ"をやるのかと嬉しくなってました。
年始のライブでも聞けるのを楽しみにしています。
2.自遊空間 / GADORO
作詞・作曲:GADORO
いや~こういう曲を聞きたかった…。心躍る曲ってまさにこういう楽曲だし、男の子はいつまでもこういうイントロが好きだよね…。
SKRYUと同様に韻の飛距離が良い具合にあって聞いていて楽しいです。
「主なドラッグ」と「おもちゃを買う」とか意味も含め良いですね。
「どん兵衛」や「高鍋餃子」など庶民派かつ地元をRepするのも良いし聞き心地も最高です。街裏ぴんくのMVも素晴らしいし本当に言うことありません。
3.声明 / yama
作詞・作曲:task
何年か前からyamaを聴くようになって、過去イチ好きになりました。
"夢や未来に対する困難と向き合い、過去を振り返りながらも未来へと希望をもって挑戦する姿勢"を歌っているんですが、とても前向きな歌詞でシンプルに良いですね。
それだけじゃなくて、エレクトロポップとの相性もかなり良くて何度でも聴いてしまいます・・・。
特にラスサビに入る直前の音がめちゃくちゃ良い。最近はこれを聴くためだけに流しています。
4.視界の隅、朽ちる音 / 新川崎(仮)
作詞・作曲:大濱健悟
ガールズバンドクライ、ガチでアツいアニメだったな。。。
その中でもグッと引きこまれた楽曲がこの曲でしたね。
あのTシャツ買うかギリギリまで悩んで買わなかったことを若干後悔しています。
アニメの、曲始まりはスマホを掲げて録画してる客ばっかりだったところから後半には誰もスマホを持ってなかったのめちゃくちゃ良い演出だったなと思います。
3人が目指したロックの在り方が詰まっていたし、あの感動は今年1番かもです。
また生でも聴きたいです。
5.四季 / fishbowl
作詞・作曲:ヤマモトショウ
新間いずみの唯一無二ヴォイスも最高だし跳びポもしっかりあるし文句なしです。
振りコピも結構楽しい曲です。
6.Klaxon / (G)I-DLE
作詞・作曲:ソヨン
素晴らしいです。
ハングルがわからなくてもこんなにも聴いてしまう楽曲はほかにあっただろうか、いやない(反語)
それくらいメロディのキャッチーさと革新さのバランスが絶妙で素晴らしいです。
「can't take my eyes off you」のサンプリングも懐かしいはずなのに新しさを引き出していて作った人天才だろ…と思ったらグループリーダーのソヨンが作詞作曲をやっていて横転、すごすぎるだろ。
ラップもうまいし言うことねぇ~って感じです。
K-POPも来年聴いていくぞ!!
7.白線 / 葛城リーリヤ
作詞・作曲:ナユタン星人
聴いたときに衝撃をうけました。
こんな歌い方があるのかと目から鱗でした。本来ライブでしか見せることのない、音の外しや息づかいをあえて"音源"にしているのがすごいです。
音楽的には正しくない音程かもしれないですが、葛城リーリヤが歌うことでそれが正しくなるこの感覚を、音源で表現するという思い切りのよさとチャレンジ精神がすごいし、それはまさに葛城リーリヤの性格そのものを示していて、マジですげ~としか言えません。
学マスのソロ楽曲は、どれもゲーム内のプロデューサーとプレイヤー(我々)が歌ってほしいと思う曲になっていて、この曲はそこにプラスで驚きもあって、ハンパねぇ~と思いました。
8.いつかのキミへ / ノクチル
作詞:秋浦智裕
作曲:原田篤(Arte Refact)
毎年去年は越えないだろと言っていますが毎年越えられます。悔しいです。
言わずもがな「いつだって僕らは」のアンサー曲であり、今の彼女らを示す曲で、本当に成長したな…と腕を組んでしまいます。
去年の5.5thで「いつだって僕らは」の完成形を披露してから、リリースするまでの期間はすべてこの曲のためにあったんじゃないかと思うくらいセトリもコミュも組まれていたような気がします。6thのアスファルトや僕空、グッバイそれらを一身に受けてのこの曲でした。来年は流石に越えられないと思います!
9.Mr.Scandalaus / SKRYU
作詞:SKRYU
作曲:SKRYU・maeshima soshi
正直たくさんの候補がありましたが、一番メロディアスでsuper starを感じたのでSKRYUはこの曲になりました。
この男はどこまでいくんだと新しい曲を聴くたびに思います。
超super starが持つスキャンダラス且つ得意げで自信満々な一面が眩しいです。
理想に近づくほど 見えない誰かに言われる hold on
出る杭打たれる日本 貫く才能一本
ここの歌詞がパンチライン過ぎる、彼のsuper star街道がそのまま歌詞になっていて一気に持ってかれます。
「unstoppable」じゃなくて「unbelievable」なのカッコ良すぎです。
10.笑顔のPromise / Liella!
作詞:宮嶋淳子
作曲:フワリ
まずはLiellaちゃん本当にありがとう…。
今年は勝負の年で、どれも素晴らしい楽曲で本当にどれもトップクラスに良かったです。ですが、私は桜小路きな子が1番好きなキャラクターなので、この曲を選びました。おそらく、きな子がLiellaに加入して、0から100まで完全に作詞した最初の曲で、それがこんなにもアツくて結ヶ丘を象徴する楽曲になることが美しくて本当に…。
私としては、きな子から1期生へのメッセージも込められている曲だと解釈していて、
たくさんの想いを(くれたよね)
ひとつずつ返すんだ(笑顔も勇気も全部)
さあ 今結ぶよ
がヤバすぎます、本当に2期2話で感じた桜小路きな子の可能性を信じてきてよかったなと思いました。
年々わかってきましたが、私は内気な性格でありながらも、その胸中には、仲間や友達、ファンを想うことで生まれるクソデカ感情を隠し持つキャラクターが好きなんだと思います。桜小路きな子、福丸小糸、葛城リーリヤと…そんな感じがします。
弱男向けキャラとか言わないでください。まだ気づきたくないので…(泣)
惜しくも選外になった楽曲
・月夜見海月 / スリーズブーケ
最後まで入れるか悩んだ曲です。ランキングでいうところの11位です。
2022年の令和ロマンです。この曲の歌詞もメロディも背景もすべてが素晴らしい。跳びポもあって無敵なのに…。
・スーパースター / Liella!
本来10選に入るべき曲でした。本当に素晴らしくて、2022年からLiella!を知った私にとってとても大きな意味を持つ楽曲になりました。笑顔のPromiseが本当に少しだけ上回っていました。惜しいです。
・ファイティングコール / Liella!
理由は同上です。これがカップリングになっている意味がわかりません。
・Screw Driver / SKRYU
Mr.Scandalousが出るまでこの曲を入れるつもりでした。「SKRYUやーだ」は誰もがライブで叫びたくなるし、super starとは違う一面があって、ポップでアッパーチューンなのに家庭的で温かみのある楽曲になっていてそこも良いなと思いました。
・Persona / go!go!vanillas
まともに聞く唯一くらいのバンドで、めちゃくちゃ攻めてるのにちゃんと彼らの楽曲になっているのがすごいと思いました。バニラズのイメージって明るい音楽だと思ってたのですが、それを覆すダークな雰囲気も合うんだなと新たな良い一面を発見できました。
・こんな夜を / 般若
生活の中でほとんどバラード調の曲を聞かない私ですが、それでも聞いてしまうくらい良い曲です。バラードをよく聞く人ってこういう気持ちになってるんだなぁと思いました。
何度か般若のライブを見る機会があり、そこで本当に心を掴まれるような感覚にあって凄い体験だったなぁとしみじみしてます。
般若だからこそこんなアツいメッセージを正面から投げかけられると思いますし、それを素直に受け止めたいと思える素晴らしい一曲です。最高です。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今年は特に豊作でどれにするかとても悩みました。
特に後半からの追い上げがすごくてなかなか決まりませんでした。
よければ1曲でも聞いてみてください。
それでは。